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11月15日(土) ゴング/GONG ロンドン/イムペリアル・コレッジ 

ディディエ・マレーブ/Didier Malherbe (sax, fl.
ピエール・ムーラン/Pierre Moerlen  (drms.
スティーヴ・ヒレッジ/Steve Hillage (gtr.
マイク・ハウレット/ Mike Howlett  (bs., vo.
ミレイユ・ボウ/Mireille Bauer  (percussion
パトリス・リモーニュ/Patrice Lemoine (kybds.
ミケット・ジラウディ/Miquette Giraudy (dancer, kybds,

GONG ticket 15/11

 ゴング教にはまった訳では無いのだが、前回と違い今夜はカレッジでのショウなので友達と連れ立って来てみた。
 マーキーとは曲が変わっているがまたしても太いベイスのリフの繰り返し、浮遊するギター・サウンド、そして呪文…イアオ~ザイ~ザオ~マイ~マオ~タイ~タオ…私はタバコが吸えないので判らなかったのだが経験の有る友達によると、会場に入った途端グラス特有の甘い香りが充満していたそうだ。そしてこの呪術的な音楽が流れればトランス状態に入って行く人もいるようで、実際あっちでフラフラ、こっちでヨロヨロとステイジに上がろうとする人が居る。しかし警備をしているバウンサー達は判っているのか彼等を容赦なくステイジから蹴り落とし、それでも又フラフラとステイジに登り始め又落とされて、と異様な光景が続く。
普通ロック・コンサートで警備を担当しているバウンサー達はファンがステイジに上がるとしっかり抱きかかえてそのままステイジの隅に連れて行き客席へ戻すのだが、相手が「はっぱ」でハイになっている人達、お酒で酔っぱらっている人達の扱いはとても乱暴だ。彼等も何をしているのか何をされているのかは全く分かっていないのだから。

S.Hillage

 さて、マーキーでは居なかったキーボードさんが今日は居る。ディヴィッド・アレンが「フランスで最高のオルガニスト」と云ったパトリス・リモーニュだ。成る程マーキーよりぐんと音に厚みが増している。ムーランのドラムソロが延々と続き、マレーブはソプラノ~バリトンとサックスを次々代えながらピッコロなども吹き出したり、ヒレッジはトレードマークの毛糸の帽子をかぶって木目模様のストラトを抱え込んだままドラム台に座りこんでいる。ストロボ照明もたかれ、まるで一昔前のサイケデリク・コンサートに来ている様だ。こんな調子でショウは1時間半程続いた。会場では日本人の姿も多さん見受けられた。やはりゴングは日本人の間でも人気が有るんだ。 それにしてもこのサウンド、グラスをしている人達にとってはどのように聞こえているのだろうか?ハイになる為のバックグラウンド・ミュージックとして最適なのだろうか?

GONG drummer

 ピンク・フロイドもドラッグミュージックとして有名だけど、リズム楽器が単調なリフを繰り返してそれが延々と続いているのを聴いているとシラフでいてもなにかしらトランス状態に入りそうな雰囲気に陥ってしまう。アフリカン・ドラムも?お寺の木魚も?あ、これは眠気を誘うだけか…
 スティーヴ・ヒレッジはこの年の末、自分のソロ活動に専念したいとの理由でゴングを脱退している。
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