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6月8日(日) フリップ アンド イーノ/FRIPP & ENO - ロンドン/パラディウム 

ロバート・フリップ/Robert Fripp  (gtr.
ブライアン・イーノ/Brian Eno  (synth., tape etc.

8June Fripp Eno Ticket

 ケイルの毒気も冷めやらぬ間にフリップ&イーノのギグがあったので聴きに行った。
 ロンドン・パラディウムは2100席程の中規模の劇場で、普段はミュージカルやショウが演じられている有名な歴史有る劇場だ。
 フリップ&イーノとしてはこの75年に「イヴニング・スター」、73年に「ノー・プシィフッティング」をリリースしているが、どちらにしてもイーノのテープやシンセサイザーの創りだすノイズに乗せてフリップがギターを弾くパターンで、この夜のコンサートもそういったショウだった。

8June Fripp Eno チラシ
チラシ MELODY MAKER誌

 劇場に足を踏み入れた時から既にテープの途切れないノイズ音が流れていて、ステイジは殆ど暗やみと云っていいほど照明が無い。かろうじてブルーのライトがかすかにつけられ、ステイジに現れた2人がシルエットとなって見えるだけだ。イーノが先程から流れているテープ・ノイズにシンセサイザーのノイズを加えていきそれを微妙に変化させ、フリップはパイプ椅子に腰掛けたままエフェクトを付けたギターでその上にインプロヴァイズしていくという、全部が即興演奏だけで構成されたショウだ。舞台後ろには風景や水滴や花などのアーティスティックなフィルムがこれも途切れなく映し出される。インターバルになるとシンセサイザーの音は出したまま2人が舞台裏に引き上げて、二部に入ると又暗いステイジに2人が現れ、流れていたノイズに新たなノイズを加え、それにギターのインプロヴァイズを乗せてと、アンコールまでもがその調子で演奏された。ま、予想はしていたけど実験的と云おうかアブストラクトと云おうか、いつ始まっていつ終わったのか分からなかったコンサートだった。それなりに面白かったけどね。

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